社長さんの中には、トラックを所有している人は少ないはずです。ですが、建築会社の場合にはトラックを必要としている場合が多いでしょう。もし規模縮小する場合や入らないトラックがある場合には、買取会社にこれを売ってしまった方が良いかもしれません。買取会社に売却する場合には、当然高値を目指したいところですが闇雲に売却したとしても高い値段で売れるわけではありません。

この時には、高く売れるポイントをいくつか押さえておくことが必要です。具体的なポイントの1つは、整備記録簿を所有していることです。整備記録簿をつけるのはそれほど難しくないどころか、他の会社で付けているケースはあまりありません。やはり、そこまで管理をしている会社は少ないわけです。

そこで整備記録簿をつけておけば、それなりの値段で売れる可能性があるでしょう。なぜ整備記録簿が重要かと言えば、そのトラックが本当に整備されているかどうかを確かめる証拠となるからです。記録簿に記載されているが、しっかりと整備されておりそれだけ寿命を延ばすことができます。当然買取する側もそのことをよく理解していますので、これを重視する傾向がありそれだけで100、000円以上の価値がつくこともあるかもしれません。

ここからわかるのは、まずトラックを所有した段階で売却することを考え常に整備したときに記録簿をつけておくことが大事になります。記録が残っているだけでなく、そのような会社はそれだけ大事に自動車を所有していたことが客観的にわかるからです。